代表略歴

代表氏名: 松本卓三(Takuzo Matsumoto)profile2

  • 年齢 : 1944年4月11日生
  • 出身 : 大阪府
  • 学歴 : 現・大阪大学外国語学部フランス語学科卒業
  • 職歴 : 以下参照

 

  1. 1967年伊藤忠商事入社。国内繊維機械営業として、北陸3県・新潟・泉州・中京地区及び北関東の繊維製品産地での繊維機械の販売、マーケティング、新機種開発等に従事。


  2. 1976年東京本社転勤。海外向け繊維機械営業(中近東・アフリカ諸国担当)として繊維機械・繊維プラント販売に従事。1年の半分を海外出張で世界各地での営業を経験。


  3. 1981年アルジェリア駐在員として繊維機械、医療器械、製紙加工機械、化学・産業プラント案件の営業に従事。(家族帯同で現地日本人学校運営理事にも従事)


  4. 1985年帰国後東京本社医療関連ビジネス課長として、海外医療無償案件にて アジア各地での病院建設、医療器械の輸出、欧米の先端医療器械の開発と輸入などに従事。  医療ビジネス・病院ビジネスのノウハウをマスター。


  5. 1987年業務本部企画開発部に異動。 総合商社のニュービジネス開発を担当する部門で、新規事業開発や事業会社設立(アメリカの医療介護サービス企業と大阪ガスとの合弁会社を設立)などに従事。


  6. 1990年アメリカのサービスマスター社と合弁会社ファシリティマネジメントジャパンを設立、社長としてビル清掃のマネジメントシステムやノウハウのライセンス事業に注力。 国内ビルメンテナンス会社1000社との交渉を通して、ビルメン業界・ビル経営業界・不動産業界との ネットワークを構築。将来のファシリティーマネジメントサービスにおける基礎作りを経験。


  7. 1995年昭和リース出向。食品加工業界・物流業界・産業廃棄物業界・医療業界(SPD、医療情報サービス、医療器械)の営業案件開発に従事。業界での人脈作り、業界特性や中小企業の経営改善・改革手法等のノウハウを蓄積。 その間ビルメン業界からの依頼で、経営 コンサルタントとしての講演や業界のあり方セミナーのパネリストやセミナー講師などを多数経験し、ビルメン業界のネットワークがさらに拡大。


  8. 1999年伊藤忠商事退職、東京美装興業に入社。IFM営業部長としてファシリティーマネジメントによるアウトソーシングビジネスをゼロからスタート。アメリカ人上司の下で、部下の営業力育成教育を実践しつつ、契約拡大に注力。 同時に人事部の社内講師として営業マン育成研修を担当し、営業マニュアルやセールス演習プランなどを作成・指導。 またマネージャー育成の効果的な研修や若手人材の意識改革プログラムを企画・推進・実行。


  9. 新規ビジネスモデルであるPFI事業案件や指定管理者応募案件を進め、BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)を活用した「企業再生支援ビジネス」や、「企業経営強化支援ビジネス」を推進。企業再生ファンド・投資ファンド・不良債権処理中の金融機関と取り組み、デューディリジェンスを多数経験。リゾートホテルや温泉旅館等の具体的再生支援にプロジェクトリーダーとして参画し再生実績をあげる。


  10. 2004年12月末で東京美装興業㈱を退職。インディペンデントコントラクターとして2005年1月『マネジメント21』の商号で開業。


  11. 中小企業基盤整備機構の経営支援アドバイザー、新連携支援アドバイザーとして 実績を積みながら、多業種の中小企業経営コンサルティングを展開。パブリックビジネスとして、指定管理者制度の応募支援も、スポーツ・文化・複合施設等で30事例を超え、最近はビルメンテナンス・PPP(官民協働事業)関連の原稿執筆、各種講演も引き受けたり、顧問として主としてビルメンテナンス企業の経営支援・指導に注力しています。数年前からは医療施設向けソリューションビジネス展開を啓蒙するセミナー開催を行い、医療機関向けにアウトソーシングサービスの導入促進をサポートしています。同様に、ビルメンテナンス業界の営業スキルアップ教育、マネジメント教育にも貢献すべく集合研修を実施しています。

【所属団体等】

※公益社団法人全国ビルメンテナンス協会 専門委員

※JAHRD 人材育成学会 会員

※社団法人日本ファシリティマネジメント推進協会 会員

※サービス産業生産性協議会 会員

※サービス工学研究会メンバー

※独立行政法人中小企業基盤整備機構 経営支援アドバイザー、新連携支援アドバイザー